2018年04月20日

グレイテストショーマンを見てきました。

これ随分と前の話になるんですが、グレイテストショーマンを見てきました。
会社帰りの水曜日にサクッと。レディースデーやので1100円で見れるので
ステーションシネマに寄って見てきました。映画は一人でよくフラッと見に
行きます。何かの合間にとか仕事帰りにとか。さあ映画に行くぞと気負って
見ることはあまりなく、子供と行く場合も結構急に行くことが多いです。
伝説の興行師P・T・バーナムがモデルや言うのでまあ評判も良かったし軽い
気持ちで見に行ったのですが、また泣きました。何やねん、最近すぐ泣くな。
ミュージカルタッチで人の心を揺さぶるのが美味いハリウッドですがこれね、
正にアメリカ映画の良さを体現してる作品やな思たんですね。
サーカスを成功させる主人公ですがショーに出るのは世間から隠されて生きて
きたマイノリティな方たち。まあ所謂見世物小屋の話なんです。そやけど、
そんな人たちがこれがそのままの私達や言うて歌う「This is me」普通って何?
常識って何?ああせなアカン、こうせなアカン、普通と違うとそれって変や
とか社会に居ると色んな偏見が付きまとって常識に雁字搦めになってまうので
すがどうなんかなーそれが自分やったら仕方ないやん思うんですねー。
むしろ「これが私なんや」と堂々としてたい。少し前に劇団「態変」のことを
知りこれや思てたんですね。障害も人と違った部分も自分の特徴として存在自体
を表現する。そんな劇団が大阪の東淀川区にあるなんて衝撃やったんです。
怖いもの見たさとか物珍しさとかそういうんやなくて偏見と好奇の目を逆手に
とるかのように身体的特徴を自らの表現そのものとして取り入れる集団。
夏に公演があるらしいのですが見たいと思っています。それも娘と一緒に。
どんな状況にあっても「私は私やから」と胸を張っていて欲しい。そんなことを
思っていた矢先やったので沁みました。勿論ミュージカル仕立てになっており
そこはアメリカ映画なのでひたすらに明るいんですがその明るさがまたなんか、
憂いを帯びているというか、そんな簡単じゃないよなぁというのが透けて見える。
昔から見世物小屋の話はよくありますがほとんどが暗い話なんですよねー。
必要悪として人が普通で居たいがためにそうでない何かを作り出しておくことで
自分の存在を強固にするための必要悪みたいな。勿論虐げられてるので暗い。
身体的に健常者のように見えても人には心の闇みたいなものが沢山あると思う。
皆人と違って可笑しな面を沢山抱えてるはず。そやのにそれは肯定しないで
普通であろうとする仮面をつけて生きてるような気がする。私はあの人たちとは
違うって普通の沼に流れ込む。ブラックパンサーも見に行こうと思ってますが、
虐げられているものは何なのか?人のどういった気持ちや動向がそちらへ動くのか
とても不思議で集団の心理にとても違和感があってマイノリティなサーカスの団員
がこれが私、と立ち上がり生き生きと歌う「This is me」は涙が止まらなかった。
ただの成功物語とは違う、マイノリティな人たちに明るい光をスポットを当てた
話でありながらも逆に帰ってそれが現実問題を突きつけられる感じはありますが、
一考するきっかけにはなるいい映画やと思います。おすすめです。
posted by menchan at 21:14| Comment(0) | 雑記
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