2019年03月09日

フォニックス教室発表会

少し前にフォニックス教室がくれたもの、いうポストを投稿したんですが、
今日娘のフォニックス教室の発表会がありました。娘は小学2年生の頃に
1年間英語の音を学ぶフォニックス教室に通っていて、3-4年はダンス教室
を選択し5年に改めてまたこのフォニックス教室に舞い戻ってきました。
グラスルーツの池亀先生に徹底的に叩き込まれたものはA-Zの音で、これは
外国人の先生に習うより日本人の先生に習った方がいいと私は判断しました。
小学生のうちに身に着けることができて良かったと思っています。
そして英語の音はオマケみたいなもんで池亀先生が娘にくれたものは自分で
考え仲間と共に自分達で決定し自分達で学んでいく姿勢でした。
これは中々公教育でもお稽古事でも難しいんですよねー。特に今の時代は
何でも用意されていて与えるばかりで子供はどうしても受動的になりがち。
指示されたことをこなすことが上手くできると「良い子」と思われるけど
いざ社会に出たら「良い子」だけでは生きていけないですよねー人生の荒波
が特に私らが社会に出た時よりも強烈な荒波が彼女たちを待ってる訳でして。
障害物取り除いて何でもかんでも大人が先回りして解決して、問題提起も
しないで、こうしてればいい、こうしてれば間違いないみたいな答えを示し
続けることなんてもう出来なくなっている。私らが当たり前に思ってきたこと
私達が大切にしてきた価値観が子供達が大人になるころには変わっている
かも知れない。その時にいきなり自分で考えろぉ言われてもキツイ訳で。
池亀先生が教えてくれたのはその思考の訓練と実行することの大切さやと
思っています。こんなこと教えてくれる先生はあまりいないと思う。
発表会自体は4クラスに分かれて日頃の学習の成果を子供達で話し合って
作り上げるというスタイルで即興性もあり中々面白かったです。
娘も自分以外ほぼ低学年と言うモンスタークラスを頼りにされながら上手く
纏めていたなと思います。どのクラスも最後に1年間で自分達が得たものを
スピーチするのですが皆声を揃え「自分で考え決め行動する力がついた」
言うてたんは圧巻でした。小学生ですよ?大人でも出来ない人多いのに!
きっとこの一年間は子供達のこれからの財産になるんやないかなと思います。
残念ながら池亀先生のクラスは今年でお仕舞で外国人講師の英語村にシフト
されます。中々良さを理解してもらえなかった親御さんも多かったみたいで
娘の友達も途中で辞めました。私は娘に自分で考え行動する力への入り口を
与えていただいたこととても感謝しています。彼女の血肉にもなってるはず。
娘も最後までよく頑張りました。5年間と長らくお世話になったエスポワール
も今年で卒業です。習字、英語、ダンスと毛色の違うお稽古を破格で教えて
いただき、得たものも大きかったと思います。スタッフの方にも大きくなった
なぁ成長したなぁと言うてもらって母ももらい泣き、胸が熱くなりました。
本当にお世話になりありがとうございました。娘はん、これからも色々と
一緒に頑張っていきまっしょい!負けないよー。
posted by menchan at 18:39| Comment(0) | 育児

2019年02月16日

児童虐待死に思うこと

重いテーマなので簡単に書けないとは思ってたんですが先般の野田市
小学4年生女子児童虐待死について辛く悲しくまたその気持ちだけでは
なく今後子供の未来を大人が奪ってしまわないために何をすべきなのか
考えたくて記しておこうと思いました。

@DVは病気でそう簡単には治らない
DVは病気です。そう簡単には治りません。幾ら愛する人だと言っても
命には代えられません。まして相手が自分のことを本当に愛している
ならば愛している人に手を挙げたりはしないと思います。
もしパートナーに身体的に手を挙げられるようなことがあれば相手と
離れることを検討した方がいいです。何度もあるなら即逃れるべき。

Aパートナーに経済的・肉体的・精神的に依存しない
今回の事件では母親も夫からDVを受けており経済的にも精神的にも夫
に支配されて結果自らの子を殺める手助けをしてしまったと思います。
大切な人を守るには自分が自立している必要があります。この人から
離れたら私は生きて行けるのだろうかという不安がDV男から離れられ
なくし支配されていくのでしょう。そのような男などいなくても大切
な子供を周囲の協力を得つつ守り抜く覚悟を持つこと。そのためには
やはり自分が自分の脚で立ってないと厳しいと思いました。

B困ったとき自分はどんな支援を受けれるのか知っておく
国の制度は申請性です。声を上げないと誰も助けてくれないどころか
どんどん落ちていきます。本当に困ったときに自分がどんな支援を
受けることが出来るのか?何処へ行けばいいのか?誰に相談するのか?
全ては知らなくともトリガーとなる機関は押さえておくべきです。
無知では子供を守れません。

C暴力には被害届を出す
家庭で起こった暴力は虐待・DVという言葉で歪められがちですが傷害
という立派な犯罪です。いじめも然り。身内から受けたものであっても
暴力には被害届を出すべきです。虐待ではなく傷害致死罪です。

D血縁を絶対視しない
家庭の問題と家庭内で起こる暴力は踏み込んで介入し辛い場合があると
言います。たとえ血縁があろうとも暴力親は犯罪者です。子供の安全と
今後の育成を第一に考えて暴力親から子供を守らないといけません。

E自分には関係のないことだからと見過ごさない
以前私の周囲でも似たような事象があり児童相談所に通報したことが
ありました。その際は地域でも連携し見守りをながら結果的に良い方向
へ向かいました。少しでもおかしいと思ったら自分に直接関係はなかった
としても見過ごさないことが大事やと思います。一人一人の意識や行動で
救える子供の未来があります。

私にも小学5年生の娘が居ます。亡くなった娘さんと同じくらいの年です。
全ての大人に絶望し10年足らずの短い人生を終えたと思うと本当につらい。
輝かしい未来も沢山あっただろうに。同じ大人として恥ずかしい思いです。
本当に申し訳ない。私に出来ることは少ないとは思いますが関係ないと
無関心で居ないことと子供や若者が未来を楽しみに生きれるような一端を
少しでも担える大人であれるよう尽力します。
posted by menchan at 22:48| Comment(0) | 育児

2019年01月12日

フォニックス教室がくれたもの

娘は小学校2年生の頃1年間フォニックス教室に通っていました。1年間の
カリキュラムになっていて4月からクラスは始まり翌年の3月に発表会をして
終わりまた新たな年度を迎えるといったタイプのクラスやったので3-4年生は
別のお稽古を選択し5年生になり再び同じ先生のフォニックス教室にお世話に
なることになりました。年間3万円ほどの料金で発音を徹底的に学びます。
外国人の先生が教えてくれる英語村と迷いましたが2年生の時お世話になった
先生の指導法をとても信頼してたのでもう一年同じ先生にお世話になることに。
年度当初は同じ学校のお友達と一緒に参加していましたが彼女は思ってたのと
違うといって2学期で辞めてしまいました。そういえば2年生の頃一緒に行って
たお友達も途中で辞めたっけな。親の教育方針もあることですしそれはそれで
致し方ない事やと思っています。5年生は娘だけであとは低学年というクラス
になってしまいました。元々高学年が娘とお友達しかいなかったので低学年
のクラスに混ざる形で参加したのでお友達には物足りなかったと思います。
また英語の発音を習いに行っているのにグループ分をして低学年の指導等を
しなければならないことにお友達は少なからず不満を抱いていたようでした。
お金を払っているのに先生がしなくてなぜ私達がしないといけないのか?
しかもグループ責任みたいな感じで競わされることもあり娘も少し悩んでいた
時期もあったようです。今のお稽古事はもちろん何かが出来るようになる為に
その技術の取得を目的として行っていることがほとんどです。娘も塾にピアノ
を習いにいっていますが学力の向上とピアノ技術の向上を目的としてます。
それはそれでいい。しかしこのフォニックス教室の先生は発音を教えるだけ
の先生ではなく自分で考え発言し行動の出来る人間になることを教えてくれ
ます。当然出来なかったときに先生からどうすればいいかの指示はありません。
最初に先生の指導ポリシーを聞いた時この先生なら信頼できると思いました。
今の世の中与えられることが多く何も望まなくとも生まれた時から皆何もかも
持っていて言われたことだけをしてれば何となく生きて行けるようになってる。
それなのに社会に出たらやれ自分で考えろ、やれ想像的な人間になれ、やれ
仕事は自分で生み出すものやと言われます。思考し行動することを訓練して
こなかった今の子供達はいきなり大海原に放り出されて社会の洗礼を浴びて、
自分はダメだと鬱になったり、自暴自棄になったり、引きこもったり、挙句は
社会や人のせいにしたりするかもしれない。先生はそんな子供達の未来を大変
憂いていました。なので先生の授業では課題は与えるけれども自分達で考え、
自分達で行動し、自分達で答えを導き出し、最後に発表する形になってます。
2年生の頃ABCも知らなかった娘が1年間先生の指導の下簡単な英語のスピーチ
を出来るようになっていて親として子供の力にとても感動しました。
2年目で5年生の今年はそうした思考のプロセスを自分だけでなく下級生に指導
していくという経験も娘に与えて下さり、一人っ子で兄妹もいない娘にとって
とてもいい経験になったと思います。4月にはぼーっとして何も出来なかった、
下級生たちが1月になった今3月の発表会に向けて自ら思考し行動できる人間
になっている。そして自分達の思いを伝え相手の思いを聞き集団としてどう
動くか決めることが出来るようになっている。本当に良いクラスで子供達の
可能性に感動している、一度クラスを見に来てくださいと言われて私も胸が
熱くなりました。私自身は娘にお稽古事でこうしろああしろとは言わないし、
嫌ならやめるのもそれはそれでいいと思ってます。ただ自分の中でやり残した
ことや中途半端になってることがありそれが嫌なのならキリのいいところまで
やってみる、答えはそれからでもいいのではないかと娘には提案しました。
お友達が辞めたからといってその居場所で自分に与えられた使命があるらしく
下級生を残して中途半端な形でズルズル引きずられるようにその場を去るのは
嫌やと半ば意地になって3学期の学費を入金しました。久々に先生とお会いし
クラスでの娘の様子を伺うことができ、少しずつ成長していく娘の姿を思い、
私も親として胸が熱くなる思いでした。
子育てにおいては極力彼女の意思を尊重し、悪い事でなければ禁止せずに
彼女自身が考えて決めるようにしてきました。誰かに支配されるのではなく
自分の行動は自分が責任を持って自分で決める。その為に自分が何をしなくて
はならないのか?これが分からなければ本当の意味で人は自由ではありません。
私は彼女にいつも自由な人であって欲しいと思う。望めば何でも手に入る時代
です。でも誰かから与えられる人生ではなく誰かに寄りすがって生きていく
依存した生き方ではなく自分で納得して自分で決めた道を行ってほしい。
フォニックス教室ではその礎となる考え方を先生に教えてもらったと思います。
発表会まであと2か月。最後までクラスをしっかりまとめて頑張って欲しいです。
posted by menchan at 16:12| Comment(0) | 育児