2011年01月25日

厚生年金基金と共済年金

先日から年金について色々調べています。とにかく制度がややこしすぎる
のは難点ですがそんなことを私が嘆いたところで仕方がないのでしっかり
理解することが大事だと思います。厚生年金基金とは国民年金・厚生年金
の上乗せ分として会社が掛けているもので(掛けていない会社もあります)
昔は大抵業種の組合のようなものがあってその業種の年金基金に対して
会社がお金を払っていました。昔は基金も沢山あったのですが運用に失敗
したり受給者が増えて運営出来なくなったりで解体するところが増えてます。
解体したからと言って基金自体で積み立てていた記録が消える訳ではなく、
その記録は日本年金基金連合会というところに引き継がれます。
色々調べていると私は2か所の年金基金に加入していたことが判明しました。
証券会社と酒造会社です。どちらも今は解体してないそうですから当然
私の年金記録は日本年金基金連合会に引き継がれているだろうと思って
インターネットで記録照会をしてみました。ありました。住所や名前も
変わっていますのでこちらで変更も出来るようになっています。
二つの年金基金記録を合わせると65歳から年間90,000円ほどの年金が終身
受け取れることになっているようです。月にすると7,500円ですから自らの
老後のお小遣いくらいは賄える金額です。例えば65歳から20年間生きたと
して合計すると180万円にもなります。結構大きいですね。
65歳になる前に忘れないように申請したいと思います。
それから共済年金についても調べてみました。主人が昔小学校の教員をして
いた時期があり、年金の加入記録を見ると共済年金に加入している期間が
30か月あります。30か月でどれほどの年金が上乗せ加算されるのか計算して
みました。計算としては厚生年金の計算式とほぼ変わらないのですが違う点
は地域加算というものがあるためこちらが年数を経れば経るほど大きくなります。
よく「共済年金は率がいい」と言われる訳が分かりました。
主人の場合当時働き始めで標準報酬月額があまり高くなかったのでこちらは
年間65000円程度の加算という結果になりました。これももらえないよりは
もらえる方が良いので忘れないように申請しておこうと思います。
ちなみに30か月の基礎年金部分は年額48000円となりました。
ずっと同じ会社でお勤めされている方は問題ないですが幾度か転職されたり
公務員だった期間がある方など年金定期便が送られてくるのを機会に一度
自分の年金について調べてみるのも悪くないと思います。
案外勤めていた会社が厚生年金基金に入っていて結婚後住所も名前も変わって
しまい基金から連絡の取りようがないため厚生年金基金の受給資格があるにも
かかわらず年金基金の受給を受けておられない方もいるようです。
なかなか奥深い年金、次は介護保険です。
posted by menchan at 12:18| Comment(0) | FP

2011年01月24日

加給年金(再)

以前に加給年金に関してポストしました。FPの勉強をしていて私の記述が
あっているかどうか曖昧な点があり、間違った情報を記載してはいけない
ので一旦そのポストに関しては削除しています。
改めて加給年金について調べてみました。20年以上厚生年金に加入している
人が65歳になった時に65歳未満の配偶者と18歳未満の子供が居る場合通常の
基礎年金と比例報酬部分の厚生年金に上乗せして227,900円(年間)もらえる
という制度です。65歳未満の配偶者に関しては生計を一にしていることと
配偶者の年収850万円未満とのことです。850万円未満なんて今どき夫でも
そんなに稼ぐ人は少ないでしょうから間違いなんじゃないの?と思って色々
調べてみました。ある本には配偶者は夫に扶養されていることと書いてあります。
この扶養の定義も曖昧で保険上の扶養なのか税法上の扶養なのか、それとも
夫の年金が少しでも配偶者の生活に使われていれば扶養になるのか、甚だ疑問
です。社会保険庁のWEBサイトを見てみました。「生計を維持されている配偶者」
という記載になっています。なんとも曖昧です。要するに収入は850万円未満で
あれば構わないので収入が多かろうと少なかろうと関係ないという判断です。
色々調べてみるとなんと同居でなくてもかまわないとの記述もありました。
どうやら生計を一にしていて妻の年収が850万円未満、尚且つ妻が65歳未満で
あれば申請してみる価値はありそうです。我が家は私と主人の年の差が18歳も
ありますので子供が18歳になるまでの4年間の部分を合計すると500万円超えの
金額になります。主人が65歳になるのはまだ少し先の話ですが該当年齢になるまで
注意深く調べつつウォッチしていきたいと思います。
posted by menchan at 12:01| Comment(0) | FP

2011年01月14日

国民保険料の試算

私達の年代でご主人がサラリーマン、若しくは奥さんもサラリーマン
の場合は国民保険料を考えることはほとんどないと言っていいと思います。
奥さんが専業主婦の場合はご主人の扶養家族になりますから健康保険料は
ご主人の健康保険料だけがお給与から引かれるという形になります。
ひとえに健康保険と言っても協会けんぽから組合けんぽ、共済などがあり
ますがだいたい考え方は同じです。
ところが国民保険はこの健康保険とは全く別物と考えた方が良いです。
どのような方が国民保険の対象者となるかと言うと自営業の方や退職後の
老人、勤めておれらない方などです。そしてこの国民保険料は住んでいる
市町村によって計算の方法も料率もさまざまで異なっているのです。
現在はサラリーマンであっても、転職などによって一旦仕事から離れる場合
なども健康保険から抜ける形になりますから国民皆保険制度を取っている
日本では国民保険に加入しなければならないことになります。
この場合扶養されていた奥さんや子供さんの国民保険料も支払わなければ
ならなくなるので(人数割の部分に加算されます。)仕事を辞めて保険料
が高くてビックリしたという方の声をよく聞きます。保険料の所得割は
前年の所得に関して掛かってきますので収入がなくなったら尚更痛いでしょう。
では自分の住んでいる市区町村で自分の年収であればどれくらいの保険料
を納める必要があるのか、計算したことがあるでしょうか?
実は私も「国民保険料は高い」と漠然と思っていただけで実際に試算した
ことがありませんでした。今回もしも主人と私が年金暮らしになったら
という前提で私の住む寝屋川市では一体幾らくらい国民保険料を納めなければ
ならないかを計算してみることにしました。すると思いの外この計算が
ややこしくてビックリしました。所得割・資産割・世帯割・人数割のそれぞれ
の合計額の合算なのですが市町村によってまちまちです。ちなみに寝屋川市
では資産割がなかったので多少なりとも資産を所有している我が家にとっては
寝屋川市に住むという選択は悪くないかも知れないと思いました。
毎年固定資産税を取られる上に国民保険料でも上乗せされてはたまりません。
ちなみに国民保険料は料率は変われど生きている限り一生払い続ける義務が
あります。(私はこれを知りませんでした。70歳くらいまでと思っていました)
我が家の計算結果は大体私の予想の範疇でした。何かあったら避けられない
支出ですのでこちらも太田家のライフプランシートに反映させておきたいと
思います。
posted by menchan at 12:48| Comment(0) | FP